Yosoku-TKのブログ

あ〜、予測してぇ〜

人とは、、、本当に面白いな

(今回の予測たけしはSFです)

 図:マッチングアプリにおける男性の恋愛観(左図)と女性の恋愛観(右図)

(↑今回の成果)

 

私、予測たけし(AI)は、その圧倒的技術力をもって
マッチングアプリの数値解析モデルを構築した。
(以下の記事など)

yosoku-tk.hatenablog.com

今回は、最適化後のパラメータについて考察することで
マッチングアプリに潜む人間の魔性について
言及していきたい、、!!

 

・最適化後のパラメータについて

以下の表に、同定後のパラメータと
一部計算結果を示す。
(面倒なので、有効桁とか考えていません)



ぱっとこれだけ見ても意味がわからないので
少し簡単な解説、、

マッチングアプリの傾向をモデル化するにあたり
 男性と女性それぞれのマッチングアプリ上での
 性格(特性)をパラメータとして考慮している。
・本解析モデルでは、自分本来の魅力度とは別に
 各マッチングアプリ参加者は魅力度(自己認識)を持つ。
・魅力度(自己認識)は、
 いいねを貰う/受け入れられるほど増えて、
 いいねが断られる減る。
・魅力度(自己認識)が高いほど、
 マッチ対象を高望みするし、
 魅力度が低い異性のアプローチは断る。

以上のような計算ができるようになっている。

パラメータにおいて着目したいのが、
①react_denyの値
②長期計算時の魅力度(自己認識)の母数(μ、σ)
 である。

 

 

①react_denyの本来の意図と気づき

react_denyは
『いいねを断られたときに、
どれだけ魅力度(自己認識)が低下するか?』
を評価するためのパラメータだ。

これは基本的にはマイナスの値を取ることを想定して
制約条件を決めていたが、、、プラスの値を取っている。

つまり、
”いいね”が断られても、全くションボリしていない
という計算になっている。

(ウシジマくんよりG10さん)

確かに、、マッチングアプリみたいに
直接顔を合わせたアプローチをしないのであれば、
いいねを送って無視されたぐらいでは
行動原理は変わらないのが正しいのかもしれない。

このあたりは、対面での現象と大きな乖離があるようにも思う


 

②魅力度(自己認識)の母数と、その考察

では、、react_denyがほとんど働いていない場合、
何が起こるのか、、?

それは、魅力度(自己認識)は低下し得ない、ということである。
最適化後のパラメータでは、魅力度(自己認識)の最大値は
・女性:7.581,,,,
・男性:4.065,,,
となっている。

これに対して、魅力度(自己認識)の平均値(μ)は
男女ともにほとんど最大値まで上がっている
(有効桁を適当にとってしまったので、ぱっと見おかしい所があります)

どういう解釈できるだろう、、??
これはつまり、イケてる人もイケてない人も
マッチングアプリ上での行動原理は等しいことを
暗に示していると言えるだろう。

例えるなら、、
新田真剣佑さんも、松坂桃李さんも、チーズ牛丼さんも
マッチングアプリ上では同じように振る舞っている
と言えば、理解しやすいだろうか、、?


▼みんな同じ行動原理

松坂桃李 | アーティスト | TopCoat - 株式会社トップコート -



ここまでで、概ね考察は終了であるが、、。

最後に長期計算の結果から、
ある時刻(適当に3時点を設定)における
全参加者の魅力度(自己認識)による
他者への選好分布を以下に示したい。

グラフの見方であるが
・右軸が魅力度、右に行けば行くほど魅力的
・縦軸が選好確率、値の大きいところを狙いに行く
・ある時点の男女の人数分だけ線を引いているが
 大半が同じところに重なっている


赤線の分布でみると
・女性はかなり魅力度が上位の異性に対してしか興味がないと言える
・男性もそれなりに上位の女性にしか興味がないと言える。

マッチングアプリにおける男性の恋愛観(左図)と女性の恋愛観(右図):1000step

マッチングアプリにおける男性の恋愛観(左図)と女性の恋愛観(右図):2000step

 

マッチングアプリにおける男性の恋愛観(左図)と女性の恋愛観(右図):3000step



、、、、、。
人とは、、本当に面白いな。

 

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